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2015年12月23日 (水)

支那南部広東省深セン市光明新区の土砂崩れ

支那南部広東省深セン市光明新区で20日に発生した土砂崩れで、90人近くの行方不明者の捜索が続いている。土砂崩れは採石後に捨てられた建設残土が山となり、降雨時に発生したものである。発生範囲は38万㎡に及ぶという。

土砂崩れの兆候があったため、被害にあったアパートの住民たちは避難しており、38棟もの倒壊などの被害の割に死傷者は少なかった。又、流れてきた土砂の圧力によって倒壊していくアパートの様子がビデオに取られているのは不思議な感じを覚える。

支那のマスコミは不法に捨てられた建設残土の管理が杜撰で、これは人災と騒いでいる。習近平政権が進めている腐敗撲滅政策によって、地元政府の役人が業者との癒着を指摘されるのを恐れ、何もしないという身の保全が招いた結果だと言うのである。

支那の政権、地方政治がいまだ近代化されてないことは分かり切ったことで、今更指摘することはない。ここでは技術的な原因のみ推察する。

原因は実に明白で、採石後の埋め戻しの方法が出鱈目であったことである。埋め戻しと言っても大規模になると、ただ単に埋めればよいというものではない。先ず埋め戻しの土の性質、状態が問題で、埋め戻しに適しない場合は地盤改良材を添加する必要がある。

又、時山の斜面部分に埋め戻す場合、その境界は将来雨水が浸透してすべり面となることが考えられる。それを防ぐには暗渠排水を設け、又地山部分を段々に掘削して滑りにくくする必要がある。

埋めていく時にはいっぺんに高く盛ってしまうと柔らかいままの山となってしまう。そのためには30cmくらいずつの厚さでならし転圧することが必要だ。

以上が土木工学の基準であるが、これを順守するこには多大のコストが掛る。金儲けが最優先の支那人にはもともと出来ない基準である。

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