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2009年11月28日 (土)

事業仕訳

民主党政権の事業仕訳が、たった9日間で450の事業に対し、要、不要、削減を行い、1兆8000億円の予算を削った。作業は公開で行われ、枝野幸男・元政調会長や蓮舫議員の鋭い突っ込みにより、バッタバッタと削られていったのである。

事業仕訳は政権交代の目玉であり、連日のようにその成果が報道され、鳩山政権の支持率は上々となっている。普天間基地問題や、八ッ場ダムなどで、何の事前調整も無くマニフェストを実行しようとして、迷走していることを帳消しにしているようである。

しかしながら、例えばスーパーコンピューター開発をやめるとした途端、ノーベル賞受賞者達に猛烈な抗議を受け、先生に叱られた生徒の様な態は無様なものである。要するに仕訳をしている委員たちは素人だったのが露呈されたのである。

みっともないのは、仕訳の被告である各省庁の役人で、素人の委員に対してプロとして説得出来なかった。自民党政権時代には、霞が関の官僚が実際は政治を行っている、と言われていたが、なんのことは無い、官僚たちは無能だったのである。

霞が関の官僚は、法律に詳しい(それは、法律が平易な文章では無いからなのだが)こと、外郭団体を作り、自分たちの退官後の天下りとすることに長けているのは確かである。素人の仕訳委員に言い負かされるのは、彼らには、何の信念や理念が無いからである。勿論、仕訳委員の民主党も同じなのだが。

2009年11月15日 (日)

天皇即位20周年記念

先の12日、天皇の即位20周年記念行事が執り行われた。行事は1日中続いたが、フィナーレは夜の皇居前広場でのコンサートであった。

寒い中、天皇皇后両陛下は外でイベントを楽しんでおられた。お年のこともあるし、何もこの時期に野外で行わなくとも、武道館ででもと追ったものだ。

しかし、良く知らないのだが、天皇を祝う時には提灯行列が付き物のようで、提灯だとやはり夜という事になる。多くの人が広場に集まったが、その光景は北朝鮮の独裁者を祝うものとは対極とも言えるほど異なったもので、日本には真の平和と、長く続いている日本の文化文明を感じさせる。

それにしても11月12日は暦では仏滅であり、庶民感覚では祝賀の日としては如何なものかと思うのだが、天皇とはそのような暦というものを超えた存在なのだの、思い知らされる。日本にとって有難い事である。

2009年11月 7日 (土)

鳩山総理の二枚舌

国会が始まって、政府への質疑が始まった。質問する自民党にとっても、受けて立つ鳩山政権にとっても初めてのことで、お互い戸惑いが感じられるのは仕方がない。

鳩山政権は、総選挙で公約したマニフェストを実行しようとしているが、いざ政権を担うとなれば、政治の継続性という壁に各閣僚達による不一致な発言が飛び出しているのは、まあ、発足したばかりの政権であるから、暫時寛容すべきであろう。

しかし、政権を取ったからというのではない政治問題として、鳩山総理の政治資金の不正がある。全て秘書の所為にしようとしている鳩山総理は、野党の時には、自身のブログで秘書の不正は、議員自身の責任と書いたことをどう説明できるのであろう。

所得を申告しなかった場合、重加算した税金を払えば済む、というのは一般庶民に対しての言わばお仕置きであって、政治家や高位の役人に許されることではないと思う。そもそも脱税は、もしそれが確信犯であれば盗人と同じであり、盗んだものは返せば良い、というものではない。

何度も言うが、「ノブレスオブリュージュ」は絶対必要なことである。「信無くば立たず」は紀元前の孔子の教えであり、真理は今も変わらないとすれば、文化国家としての日本の品格が問われているのである。

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