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2009年3月14日 (土)

フィリピン家族

不法入国のため、国外への強制退去処分を受けた埼玉県蕨市のフィリピン人中学生、カルデロンのり子さんと両親の一家3人について,賛否両論のすえのり子さん一人日本に残るという,折衷案で決着した.

両親は偽造パスポートにより17年前に入国し,のり子さんは14年前に誕生,中学校に学んでいる.当然日本人として育ち,日本語しか話さないという.17年という歳月の持つ意味は大きい.たとえば,殺人罪の時効が15年であることを思い出させる.

しかし法制局は例外を認めなかった.蟻の一穴による堤防の崩壊を警戒してとの判断なのである.

私は技術屋だから法理に詳らかではない.しかし情状酌量ということは知っている.例外というけれど,情状酌量などは例外そのものではないか.

ふた昔以上も前の若い頃,フィリピン人の働くパブに行ったことがあるせいか,私はフィリピン人に好意的である.従ってこの3人の家族が日本の中で17年,犯罪を犯すことなくささやかに,ひっそりと子を育んできたことに思いを馳せると,同情を禁じ得ない.

スパイや犯罪を犯すことの恐れがある国からの異邦人とは違うと思うのだが,どうなのであろう?

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